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三立

2013/ 06/ 21
                 
手打蕎麦


 挽きたて、打ちたて、茹でたて
 蕎麦を挽く。蕎麦を打つ。蕎麦を茹でる。これを称して三立といいます。

 手打ちの蕎麦が食べたいと思い始めたのは、三十才を過ぎたあたりから。
 身を固める頃を前後してからそういう気持ちが芽生え始めました。

 東京(江戸・武蔵)の蕎麦。
 埼玉(武州・武蔵)の蕎麦。
 群馬(上野・上州)の蕎麦。
 栃木(下野・野州)の蕎麦。
 山梨(甲州・甲斐)の蕎麦。
 長野(信州・信濃)の蕎麦。
 
 この辺りまでは、近隣ということもあり、折に触れ出歩いたということもあり、そこそこ手打ちの蕎麦との出会いがありました。

 その後、山形の蕎麦との巡りあわせが6回前後あり、昨年にして北海道での蕎麦を味わうことが出来ました。
 そして、今年、遅ればせながらの感が否めませんが、ようやくにして福島の手打蕎麦を初めて食する機会を得ることが出来ました。

 福島といってもいささか広うございます。
 聞くところによりますと、どこが美味いといってもやはり「会津の蕎麦」。とのこと。
 その会津地方でも知る人ぞ知る、下郷町の蕎麦処に足が向くとか。
 はてまた数ある下郷の蕎麦屋の中でも「蕎屋」の暖簾をくぐれば、大満足の境地に浸る。地元のお奨め、お墨付き。とのこと。


蕎屋 

 三立十割蕎麦は勿論のこと、メニューに揃う、お米、野菜類は全て自家製。
 囲炉裏を囲みながら、農業一筋四十何年、ご主人の室井唯男さんから懇にお話を伺いました。
 男子厨房に入るべからずということかどうかつい聞き漏らしましたが、「蕎屋」の調理場で腕を振るうのは、奥様の京子さんはじめとした女性陣です。
 

「蕎屋」全景

蕎屋 囲炉裏天井

京子さんのこだわり 三品添えて

 農家れすとらん 蕎屋」次回に続きます。


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