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北海道紀行旭川⑧

2012/ 07/ 01
                 
北海道旭川出身の作家で、記念館がオープンしている、
三浦綾子記念文学館と、
井上靖記念館を6月19日に訪問。


【三浦綾子】
 妻が「まっかなまっかな木」を手に入れるため、18日に続いてあらためて文学館に足を運ぶ。
  ☆三浦光世が本の末尾に次のように述べている。
   ―― この「まっかなまっかな木」は妻・綾子の書いた唯一の童話で、1975年「おひさま」という小学館発行の雑誌に載った。これを一冊の絵本にしようと、 三浦綾子記念文学館が企画し、岡本佳子さんに絵を描いてもらった。佳子さんの絵は童心そのもの、ごらんのとおり、楽しい絵本になった。このごろ、幼児を本に親しませる重要性が叫ばれている。この小さな一冊が、いくらかでも役に立てれば幸である。――

まっかなまっかな木
☆☆ おかもとよしこさんのプロフィール紹介

見本林案内図三浦綾子記念文学館


【井上靖】
 北海道出身で芥川賞を受賞した初めての作家は寒川光太郎であるが、道出身で同賞を受賞した作家は、高橋揆一郎、八木義徳、李恢成、池澤夏樹、三浦清宏、加藤幸子、辻仁成、長嶋有、最近では円城塔など枚挙にいとまがない。
 旭川で生まれた井上靖は闘牛で芥川賞作家となっているが、私は、氷壁、敦煌、楼蘭など一握りにも満たない作品を読んだに過ぎない。
☆☆☆ 当時、八千草薫が主演で出ていたテレビドラマ、シルクロードに消えた幻の王国「楼蘭」の原作はどういうようになっているのか・・・という本来の順序とは逆にして、井上文学のほんのさわりを知ることとなった。氷壁もその後何回かテレビ化されているが、最近のものは、その場所を海外に設定したり人気タレントを起用したりとあれこれ話題作りに余念がなかったようであるが、視聴率という結果ではどうであったろうか。
井上靖記念館①
井上靖記念館②井上靖生家の模型
 ☆☆☆☆昨年東京都世田谷区から井上靖邸応接間と書斎が移転し記念館の一室で公開している。蔵書には、顔真卿の書を写し撮ったものなど、垂涎の的になる書籍の数々が並べられている。目に触れることが出来て良かった。
井上靖記念館案内


【中原悌二郎】
 井上靖記念館の隣に、中原悌二郎 旭川市彫刻美術館がある。建屋の修理中で入館できなかったが、重要文化財の建築物ということで記念の一枚に。※休館中、彼の作品はJR旭川駅内に展示されているとのこと。※※安曇野穂高の碌山美術館に中原作品が二点おさめられているという記憶がよみがえってきた。
中原悌二郎 旭川彫刻美術館










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コメント

        

おめでとう
千件突破
ありがとうございます。
次は道東の旅へを予定したいと思っていますが、旭川シリーズとは趣きを異にしたスタイルにしようかどうか思案中です。