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遠慮がちに少し恥ずかしそうに

2014/ 03/ 28
                 
 ムッちゃんは、一歳半になってからわが家に来ました。

 私の肩に、フッと柔らかく温かい感触が伝わってきました。
 ムッちゃんが遠慮がちに少し恥ずかしそうに、顎をのせてきたのです。
 わが家に来てから、どれほどのときが過ぎたころだったでしょうか。

 
 東京の獣医さんのところで二週間のリハビリ生活をおくってから、わが家の住人になりました。
 
 共同生活のスタートが、成犬になってからというで、私たちはどうやって仲良くできるのだろうとか、ホントに馴染んでくれるのかななどと、いろいろ思いを巡らしました。
 彼にとっても、初対面のときは、全く同じような感覚を持ったのではないでしょうか。
 尻尾を振るのは、ミルクが飲めるということでのシッポ振りであり、私たちを受け入れているためではないことは、彼の一つひとつの仕種で、容易に見分けることが出来ました。
 顔を合わせてから三日間というもの、彼の鳴き声、吠え声を聞くことはありませんでした。
 お互いが、様子見だったということなのでしょう。


 それからどれくらい経ったころなのでしょうか。
 いつのまにか、「お散歩!」と一声かけると、ピョンピョンと跳びはねて、彼の舌で宏有さんの口許をなめまわして、嬉しいよと、全身で喜びを表すまでになっていました。 


 宏有さんの二人の姉が身近にいたからこそ、ムッちゃんとの生活が始まったんだと、今更ながら思います。
 Sちゃん、Nちゃん、ありがとう。







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