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世界遺産

2014/ 07/ 02
                 
 イタリアは、世界遺産登録が50を数え、ナンバー1(2014年6月27日現在〈文化遺産46、自然遺産4〉)となっています。
 1993年以降を例にとってみますと、2007年、2012年を除き、毎年新たに登録されています。
 

 パドヴァにある植物園「オルト・ボタニコ」は、1997年に世界遺産に登録されました。
 オルト・ボタニコ②
 左前方にある建屋は、世界各地から集められた熱帯・亜熱帯地方のサボテンなどの植物が植えられています。塀の外(道路の左右にある一帯)も、植物園ゾーンとなっています。

オルト・ボタニコ①
 オルト・ボタニコの入口です。

パドヴァの植物園
 イタリア北東部、ベネチアに隣接するパドヴァは、学問の都として知られます。その中心となっているのがパドヴァ大学。世界遺産となっているのは、大学付属の植物園です。
 「シリーズ世界遺産100」では、パドヴァ大学と植物園の歴史、そしてベネチア商人とのかかわりを探っていきます。
パドヴァ大学は、1222年創立。イタリアでは、ボローニャ大学に次いで2番目に古い大学です。パドヴァの町は15世紀にベネチアの支配下に入りましたが、それ以前からベネチアはこの大学を人材育成の拠点としてきました。特に優れていたのは医学や自然科学の分野で、コペルニクスが学び、ガリレオが教べんをとったこともありました。植物園は、16世紀、大学付属の薬草園として誕生します。当時は、薬の原料の8割は植物でした。薬草の種類や効能を学ぶことは極めて重要で、植物園はその研究拠点となったのです。
植物園には、イタリアのみならず、世界中から薬草が集められました。それが可能だったのは、ベネチア商人が活躍していたからです。現在、植物園では4000種類の植物が栽培され、絶滅が危惧(きぐ)される植物の種の保存なども行われています。
 ≪「NHK・シリーズ世界遺産100」より≫
   番組タイトル:シリーズ世界遺産100「パドヴァの植物園~イタリア~」 ステレオ 字幕放送
    チャンネル:総合 ・放送日時: 2013年3月6日(水) ・ 午前4:15~午前4:20(5分)


 ☛ 2014年6月27日現在の世界遺産登録数は、1007件、161の国が対象となっています。

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