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ラジョーネ宮殿

2014/ 07/ 04
                 
13世紀の資料によると、1218-19年に建造されたとされていますが、現在の建造物と見取り図も内部の面積も同じでありながら、高さはずっと低く、フルッタ広場側だけに面していました。船底風の屋根がつけられ建物の屋根が高くなったのは、14世紀に入ってからのことでした。
 ラジョーネ宮殿⑦外観







ラジョーネ宮殿①内部
 内部の上階は、全面的にこんにち見られる唯一の大きい部屋に作り変えらたので、訪れる人は、そのあまりの広さに度肝を抜かれるとのことです。


ラジョーネ宮殿②壁画

ラジョーネ宮殿③壁画
『大広間・フレスコ画』
 1425年頃から1440年頃にかけて壁に現した、ミレットのフレスコ画による、幅広い帯状装飾は、その前からあった寓意画と宗教画(14世紀を通じて、ジュスト・デ・メナブオイと、アルティキエーロ派が描いたもの)と、よく調和を保ってつなぎあらわされています。
ラジョーネ宮殿の大広間は、その奇抜で威厳に満ちた建築構造と芸術的・文化的価値の高い内部の絵画装飾のおかげで、中世ヨーロッパで最も素晴らしい公共建造物の一つです。

ラジョーネ宮殿④像



ラジョーネ宮殿⑤トロイの木馬
『トロイの木馬』
 1466年、シニューリ広場で行われたカーニヴァルの出し物の際、ガッタメーラ像をモデルにして、アンニバレ・カポディが制作させています。


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